「Web会議」とは、遠隔拠点とオンラインで映像・音声のやり取りや、資料の共有、共同作業などを行うことができるコミュニケーションツールのことです。
特に最近では不要不急の外出自粛ということで、急遽「打ち合わせの方針がオンライン必須に」なんて方も多いのではないでしょうか?
かつてはWeb会議やテレビ会議と言えばマイク付きヘッドホンをつけて「Skypeの利用」が主流の時代もありました。
しかし最近はスマートフォンやマイク/カメラ付きPCが増え、利用者の拡大により、需要が上昇。より敷居の低い(導入コストの低い)システムが必要となり、さまざまな”革新的”なツールが増えました。
誰でも簡単に、操作が単純明快で、無料で利用できるツールの増加に伴い、Web会議システム業界は競争が激化。
アップデートも頻繁に行われ、日々より革新的なサービスになってきています。
メリットとしては
などが挙げられます。
最近ではリモート会議でのマナーや礼儀なども囁かれるようになり、今後世界でも主流の打ち合わせ方法になることは、そう遠い未来の話ではありません。
本記事では、リモートでお仕事される皆さんが、ご自身にあった最良のWeb会議システムを選択できるよう、要点をまとめてご紹介させて頂くと共に、日々行われているツールのアップデートを最新情報として一目でわかりやすいように致しました。
ぜひ参考にしてみてください。
※ 尚、チーム管理ツールやその他チャットツールでもオンライン会議機能が付随しているものもありますが、今回の記事では「Web会議システム」をメインとして掲載させて頂きました。
以下Web会議システムに重要となってくるポイントを紹介させて頂き、またなぜその評価なのか、その理由も同時に紹介させて頂きます。
※ 執筆ライター独自調査/分析
エンジニアなどパソコンに慣れ親しんでいる方以外にも頻繁に触れる機会がある今、やはり重要されるのはその手軽さとわかりやすさです。
その指標として以下3段階に分けさせて頂きました。
次に重要なのは、実際の会議に至るまでに必要な「会議への参加方法」と「情報共有のしやすさ」です。
特に会議するためにログインが必要だったり、情報共有をする際のドラッグ&ドロップやチャットへの画面遷移の仕方など、会議の進行に左右するポイントの確認をします。
その指標として以下3段階に分けさせて頂きました。
最後に、重要な会議を開催するに値するセキュリティがあるか、またより便利に使うことができる機能がどれだけ豊富にあるかもチェック致します。
その指標として以下3段階に分けさせて頂きました。
海外でも常に比較され続けている以下3つのツールを紹介させて頂きます。
Zoomは日本で今では一番盛り上がりを見せているツールではないでしょうか?
「お使いのミーティングソリューションを近代化」させるとして、個人から企業まで幅広く利用されています。
デスクトップおよびモバイルで専用のアプリがあり、その網羅性や導入コストの低さに皆が魅了されています。
1日のZoomのべ利用者数3億人突破と爆発的に利用者数が増えているサービスであると共に、その急激なニーズ増加から、セキュリティに関する関心やニュースも日々更新されている、まさに今最も注目度の高いツールです。
簡単さとシンプルさ:☆☆☆☆☆
会議の参加方法は主催者から送られてくるURLへアクセスするだけ、と非常に簡単です。
またボタンの数も少なく、目的がわかりやすいUIで、誰でも感覚的に操作することができるところが特徴です。
共有と協業のしやすさ:☆☆☆☆☆
ミーティングの開始は至って簡単。ボタン一つでホスティング。
会議の開始方法は至ってシンプル。初心者でもアプリを立ち上げて数クリックで会議へ参加することができます。
招待の方法も至って簡単。以下のように、ボタンを2回クリックするだけで招待情報をコピーすることができます。
セキュリティと機能:☆☆☆
急速なユーザー数の増加に伴い、この3月4月とセキュリティに関する問題が明るみに。
2019年よりセキュリティに力を入れてきたZoomですが、次の90日間でより一層セキュリティ改革を行っている最中です。
90日間のセキュリティ計画 進捗レポート : 4月22日版
Zoom は、3億人のデイリーユーザーを突破、AES-GCM(256-ビット)にアップグレード
本日の 「Ask Eric Anything」 ウェビナーでは、Zoom の創業者であり CEO の Eric S. Yuanが、Zoom 5.0 に関するエキサイティングな発表や、Zoom ミーティングのデイリー参加者数が 3 億人を突破したことなどを含む、90 日間のセキュリティ計画の進捗状況について、多くの最新情報をお話ししました。
詳しくはこちらより。
機能もシンプルながら卓偉されています。
画面共有やチャット、会議中のリアクションなどもあり、簡単に良質な会議体験ができます。
チャットでは添付ファイルを送ることもできるため、ビジネス会議には非常に有効です。
※ 2020年4月28日更新
Skype(スカイプ)は、マイクロソフトが提供するWeb会議システムです。
初期はP2P技術を、現在はクラウドベースのシステムを利用したツールであり、多少低速な回線でも高音質の安定した通話を実現できることが特徴です。一般の電話との相互通話を実現する機能や、SMSも送れる、など一時は「携帯電話の代替品」としても認知されていました。
2000年代ではその圧倒的な音質や画質で一世を風靡したWeb会議システムと言っても過言ではありません。
また、マイクロソフトは2020年4月3日、Skypeの「Meet Now」を発表しました。複数メンバー間でのWeb会議を簡単にスタートできて、参加者もホストもスカイプのアカウントは不要となりました。無料でもあり、Zoomの代替として注目を集めています。
※ 本記事では、「簡単にWeb会議ができる」ことをコンセプトに執筆したため、通常のSkype(ユーザー登録有り)の機能等は紹介致しません。
早速Web会議を試してみたい方はこちらより。
簡単さとシンプルさ:☆☆☆☆☆
リンクをクリックして流れに従うだけで参加可能
会議への参加方法はZoom同様、貰ったリンクにアクセスするだけ。アクセスするとアプリが立ち上がり、自動的に会話に参加されるのも非常に便利です。
共有と協業のしやすさ:☆☆☆☆
Webブラウザから会議を始めることができる
つい先日4月3日より開始したSkypeの「Meet Now」。Zoom同様、Web会議を開催するだけだったら非常に簡単なようです。
ローディングに少し時間がかかるのと、「会議を作成」し、「通話を開始」とWeb上で選択したはずが、アプリに移り再度「参加」や「通話を開始」と選択する必要があり、多少戸惑うところもある方もいらっしゃるかもしれません。
会議室の共有方法は非常にわかりやすく、「会議を作成」すると、まず共有リンクが表示されます。このリンクを会議相手に伝えるだけですぐに開始することができます。
セキュリティと機能:☆☆☆☆
2020年4月末現在、特にセキュリティに関する問題はありません。
しかし、スカイプの公式サイトには、セキュリティに関する記述は少なく、「セキュリティ」と称するリンクへアクセスすると、マイクロソフト全体のセキュリティ関連サイトに遷移します。
詳細はこちらより。
Skype for Windows と Linux 8.56.0.103、skype for Mac 8.56.0.106、skype for Windows 10 8.56.0.102/Microsoft ストアバージョン14.56.102.0、Skype for Web 8.56.0.100 は、1月27日、2020、および Skype for Web の段階的なロールアウトを開始します。
すぐに Quotable: Windows と Mac でキーボードショートカットを使用して、引用符をコピーして貼り付けることができるようになりました。 [設定>> ] で有効にするメッセージコピーしたメッセージを引用符として貼り付けてみます。 Messaging Skype での見積り機能について、詳細はこちらをご覧ください。
注:Skype for Windows 10 (バージョン 14) では、見積り機能が改善されました。
バグ修正と安定性の向上:以下のような問題が修正されました。
Sys のトレイアイコンは、コンピューターを起動した後、オフラインで表示されなくなります。
分割ビューは、単独では無効にならないようにする必要があります。
分割ビューを使用しているときに、新しいメッセージを開くには、チャットウィンドウを開きます。
アプリがデスクトップで backgrounded された場合に、自動応答の動作が向上します。
詳しくはこちらより。
Skype、アカウントもアプリも不要の無料Web会議サービス「Meet Now」を提供開始
米Microsoft傘下のSkypeは4月3日(現地時間)、Microsoftアカウントもアプリのダウンロードも不要の無料Web会議サービス「Meet Now」機能を利用可能にした。数クリックで無料のWeb会議を開始できる。
詳しくはこちらより。
※ 2020年4月28日更新
Wherebyは英語のみのサービスとなっていますが、実はZoom以前より日本でも利用される機会の多いツールでした。
2019年8月以前は「appear.in」という名称でサービス提供していましたが、商標上の問題があり、名称を「Whereby」に変更し、サイトや機能もリニューアルしています。
WherebyもZoomやSkype同様、簡単にWeb会議ができるツールですが、一番の特徴は、自分のルームを持つことができ、URLも「whereby.com/[ルーム名]」ととてもシンプルで人に伝えやすいところです。
最大の利点は、「アプリを必要としない」ことです。すべてWebブラウザで完結することができます。
パソコンに慣れていない方と会議をする際にはとても嬉しい仕組みですね。
簡単さとシンプルさ:☆☆☆☆☆☆
驚異的な簡単さで会議開始
やはり一番のポイントはアプリに遷移することなく、ブラウザ上で完結することができることです。
ZoomやSkype同様、URLリンクを主催者から貰ったら、そのURLにアクセスするだけで、ブラウザ上ですぐに会議に参加し始めることができます。
共有と協業のしやすさ:☆☆☆☆
appear.in時代では、ウェブサイトのトップにルーム名を入力するフォームがあり、そこに好きなルーム名を入力すると、すぐに会議をホストすることができていましたが、Wherebyにリニューアルしてからは、まずユーザー登録が必要となります。
ルームを作成したらそれがずっと自分専用の会議室
その後自分のルーム(部屋)を持つことができ、このリンクを共有することで会議に人を招待することが可能となります。
ログイン後は、まず自分の部屋を作ることから始めましょう。
また、シンプルなインターフェースで、直感的に何ができるかわかるアイコンがあり、会議に不必要な機能は搭載しない潔さは評価に値します。
セキュリティと機能:☆☆☆☆☆
2020年4月末現在、特にセキュリティに関する問題はありません。
機能に関しては、ブラウザで完結するにもかかわらず画面共有が簡単にできたり、絵文字も使えたり、と最小限で高品質なWeb会議ができるようになっています。
WherebyのChrome拡張機能をインストールすることにより、GoogleカレンダーにWherebyのボタンが出現。カレンダーで会議予定を立てる際にWherebyのリンクも自動挿入され大変便利に。
詳しくはこちらより。
※ 2020年4月28日更新
上に今おすすめのWeb会議システムをご紹介しました。
すべて世界的に有名なツールばかりなので、投資額も大きく、すべておすすめできる素晴らしいツールです。
今後の世界的なリモートワークの需要上昇もあり、さらなるサービスの向上を見込めることかと思います。
本記事では、これら5つのサービスの常に最新のアップデート情報も含め追いかけさせて頂きます。
ぜひ今後のより作業効率の高いリモートワーク環境を作る参考としてご利用ください。