自社の商品やサービスを展開して見込み顧客を開拓したいものの、思うように顧客開拓ができない。そんな悩みをお持ちではありませんか?もしそのような悩みをお持ちの方は企業のマッチングサービス、「イプロス」のサービスの利用を検討してみることをお勧めします。
イプロスを利用することで、幅広い業界に潜在する顧客に、ウェブ上で自社の情報を提供することが可能になるため、見込み顧客の開拓の力になってくれます。
イプロスは、「情報を探すユーザーと、技術をPRしたい企業をつなぐ 日本最大級のBtoBデータベースサイト」をうたう、企業のマッチングサービスです。142万人を超える会員が出展企業の情報をチェックし、5万社の企業が情報を掲載しています。
集客をするにあたって顧客に興味を抱いてもらい、自社サービスを知ってもらうためには、まず情報の発信が必要です。イプロスを利用すれば幅広い顧客(ユーザー)に対して、容易に自社の情報を発信することが可能になるのです。
ここからは、イプロスを使うメリットをより詳細に解説していきます。
イプロスに登録するメリットは多岐にわたりますが、ここでは「認知度の向上」「営業先の開拓」「顧客育成」という3つのメリットをピックアップして解説します。
イプロスに登録して自社の情報を掲載することで、業界内で自社の認知度を高めることができます。どんなに良い商品やサービスを提供していても、顧客に認知してもらえなければ効果的に商品を展開していくことができません。
社名の認知度を上げることによって、商品を売り込むきっかけ作りにつながり、また、業界内での信頼度の向上にもつながります。
認知度を上げる手段としては、例えば展示会への出展などが考えられます。しかし、リモートワークをはじめとしたウェブツールが普及した今、出展の費用対効果に不安を抱く場合もあるのではないでしょうか。
これに対して、イプロスであれば無料で自社の情報を掲載でき、また、認知度の向上を期待できます。加えて、情報の掲載にとどまらず、自社カタログを掲載したり、自社サイトへのリンクを貼ったりすることも可能です。
販促を重視したプラン、オンライン展示会を開催できるプランも用意されています。無料プランで情報の掲載を試してみて、必要に応じて他のプランを利用してみるのもオススメです。
通常の営業活動では、需要があると予想される業界へ自社の製品を売り込む場合が多いですよね。
イプロスを利用するメリットの1つは、これまで自社と接点がなかった業界へも営業先を開拓できることです。
イプロスに情報を掲示することによって、様々な業界の専門家や技術者に自社からアプローチできます。その結果、これまで思いもよらなかった業界へと販路を拡大できる場合もあるのです。実際にイプロスを通じて様々な業界の顧客とやり取りをする中で、自社商品の新たな利用方法を発見した、といった事例もあります。
このようにイプロスを利用することで、これまでの枠組みを超えた営業活動が可能になります。また、イプロスのユーザーは商品やサービスを積極的に探しているため、掲載された自社のサービスに関心を寄せてもらえる可能性が高まります。イプロスを有効に活用して、新たな業界へのアプローチを実現しましょう。
イプロスに登録して自社情報の発信、メール配信による潜在顧客へのアプローチを行うことによって、見込み客を数多く獲得できる可能性を高めることができます。
インターネットの発達によって、顧客は顧客自身で容易に情報を収集できる時代になりました。しかし、企業が発信する情報量は膨大であるため、膨大な情報のなかから自社の情報を選んでもらい、潜在顧客に正しい情報を届けることが重要です。
イプロスでは、業界毎に利用サービスが分かれていることに加え、検索の際にも商品分野が細かく分かれています。そのため、自社サービスを求めている潜在顧客に有効な情報を届けられる可能性が高いのです。
例えば、「引き合い管理機能」によって自社の情報に興味を持つ顧客を分析することができます。よって、自社の情報を必要とする顧客(ユーザー)に的確な情報を提供することができるのです。
イプロスへ情報を掲載するまでのステップは非常に簡単です。電話・メールでの打ち合わせ、自社サービスの紹介ページを作成して公開する、という流れになります。
登録された情報をもとにしてイプロスが紹介ページを代行して制作してくれます。よって、自社にとって紹介ページの制作は負担になりません。より詳細な情報は、イプロス公式サイトにて配布されている「3分でわかるイプロス無料出展会員」という資料をご参照ください。
イプロスは業界や業種に応じて異なるサービスを展開しています。企業情報を閲覧しているユーザーはサービスごとに異なるため、自社に適したサービスを選んだうえで利用しましょう。また、複数のサービスを併用するのも効果的です。
以下、イプロスの提供する各サービスの特徴を解説します。
イプロスものづくりは、ものづくり分野全般の商品・サービスを取り扱っています。したがって、情報をチェックしている人の多くは、設計・生産・開発といった現場に携わる技術者です。
取り扱う製品の幅が非常に広いので、自社のサービスがものづくり分野に当てはまる確率は高いと考えられます。少しでも当てはまると思ったら、まずチェックすることをオススメします。
イプロス都市まちづくりは、「店舗・オフィス」「小売・物流」「業務システム」「建材・工具」「建築設備」「工事・工法」「土木・インフラ」「エネルギー・資源」の8つの分野の製品を取り扱っています。街づくり、企業づくり等の社会インフラに携わる分野のユーザー(閲覧者)に自社からアプローチしたいと思ったら、こちらのサービスの利用を検討しましょう。
イプロス医療食品技術は、「飲食料品」「医薬品」「化粧品」「バイオに関連する製品」「技術情報」を取り扱っています。
これらの分野の研究・開発に携わるユーザー(閲覧者)に自社からアプローチしたいと思ったら、こちらのサービスの利用を検討しましょう。
TECH DIRECTORY Asia(TDA)は、アジア圏の企業をターゲットにした製造業マッチングサービスです。対象の国々の現地語と日本語の双方に対応したサービスを展開しています。
サービス展開中の国は、中国、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピンです。今後アジア圏を中心にビジネスを展開しようと考えている場合、利用を検討すべきサービスでしょう。
イプロスでは、目的に合わせたプランが用意されています。以下に、主な2つの会員プランをご紹介します。
無料出展会員のプランでは、イプロスの基本的な機能を無料で利用することができます。自社の製品・サービス情報をデータベースに登録することで、閲覧しているユーザーに情報を提供することができます。無料出展会員のプランで利用できる機能は次の3つです。
これらの基本的な機能を利用してみて、イプロスのサービスをより深く活用していきたいと考えた場合、他のプランを検討してみることをオススメします。
販促支援会員のプランでは、無料出展会員の機能に加え、見込み客の集客・育成のための機能が強化されているため、効率よく販売につなげることができます。以下、その一例を紹介します。
これ以外にも、販促に有用な機能が多数用意されています。より詳細な情報はイプロス公式サイトの会員プランページをご参照ください。
本記事では、イプロスの使い道やメリットを解説しました。
リモートワークが多くなり、対面での営業や実地で開催する展示会といったこれまでの営業方法が打撃を受けるなかで、イプロスによる企業マッチングの有用性はかなり高まっています。
自社サービスの展開や販促、見込み客の開拓にお困りの方は、ぜひ一度イプロスの利用を検討してみてはいかがでしょうか。