「なぜ自宅のデスクで仕事をすると集中できないんだろう?自宅でも集中して仕事できるようにしたい」
オフィスと違い集中力が持続せず、自宅での仕事においてお悩みの方は数多くいらっしゃると思います。
オフィスだと集中して仕事ができるのに、自宅ではなぜできないのか。
その違いは、デスク周りの整頓です。
自宅での仕事で集中出来ない方は、デスク周りの環境を見直してみましょう。
この記事では、オフィス周りの小物をうまく収納できるツールを数多く紹介しています。
気になる方はぜひ、ぜひ内容をご確認ください。
仕事の生産性アップは、使用するソフトやツールなどのソフト面と周辺環境によるハード面、2面で考える必要があります。
自宅でもオフィスと同じように集中できる環境を構築したい場合、まずはハード面から見直してみましょう。
集中できない一番の原因は視覚ノイズです。
オフィスのデスクと自宅のデスクを比べてみて気がつくことは、デスク上のモノの量ではないでしょうか。
急ぎの仕事を進めているのに、他の書類が目に入って気になりだしたり、仕事と関係のないものが目に入ってしまい集中が切れたという経験はありませんか?
基本的に人は、マルチタスクの仕事は苦手としています。
デスクの上が散らかっている場合は、できるだけモノをおかないように心がけてみましょう。
車の運転席は集中を切らさないための様々な工夫が施されています。
無理のない操作性や、視覚ノイズを極力抑えた配置など取り入れるべき要素がたくさん盛り込まれています。
デスク上は基本的になにも置かないことが大事ですが、何かを配置する時は車の運転席のレイアウトはとても参考になるかもしれません。
デスクを運転席になぞらえて、集中できる環境を構築してみましょう。
以下、デスク周りの整理整頓に役立つツールを10点ピックアップしてみました。
収納にお困りの方はぜひご活用ください。
自分で自由にレイアウトできるのが楽しく、ツールをしっかりと固定できるのも見逃せないポイントです。
よく使う文房具が増減しても、ブロックのレイアウトを変えるだけでカンタンに対応できます。
ボードになっているのでそのまま机の引き出しに入れて収納したり、所定の置き場所においておくなど、自由度の高い使い方ができ、自分の作業スタイルに合わせることができます。
文房具コレクションのように、レイアウト作りも楽しむことができますね。
机の上のモノはすべてこのボックスに収めておき、必要な時にだけ出すようにしておけば、デスクの上を常にキレイに保つことができます。
デスク周りの小物収納にも便利ですが、コスメグッズなど細かいものの収納などさまざまな応用かできるのもうれしいポイントです。
ファスナーつきの小物ポケットには、付箋や印鑑などを収め、メッシュポケットにはUSBポケットとい具合にしっかりと分類しておき、使わない時は引き出しにしまうなどしておけばスッキリします。
フリーアドレスのオフィスにもぴったりなツールですね。
静電気を起こすためのに電池が4本必要となり、9ヶ月程度持続します。
パソコンのデスク周りに大量に付箋を付けている方も、この吸着ボードがあれば、見やすくすっきりとまとめることができるでしょう。
ラッケージはピンやマグネットを必要とせず、微弱な静電気によってメモ用紙などを吸着させておく仕組みです。
人体に影響があるレベルの電気ではなく、冬の静電気のように感電することはありませんのでご安心ください。
基本は、スタンドをつかって立て掛けて使いますが、モニターの横に取り付けたりパーティションにつけてスマートに使うことも可能です。
付箋や、メモ紙のほかにレシートや名刺などカテゴリー分けをして使うとさらに便利です。
ファイルボックスなどで代用している方も多いと思いますが、コード収納に特化した製品は細かい工夫が施されており、とても使い勝手が良い優れた製品です。
ごちゃごちゃしたコードは見た目にもよくないうえに、ホコリをかぶりすぎると火災の原因にもなってしまいます。
ボックスの中に電源タップが設置されており、上面の透明フラップを開くだけでタップの電源スイッチをカンタンに切り替えることが可能です。
透明で視認性が良くスイッチを目視で確認しやすいのも特徴的です。
さらに底面には、通気孔がしっかりと確保されており、排熱対策も万全。
視覚ノイズをカットするために、タップボックスは必需品といえるでしょう。
自由自在に曲げることができるので、アイデア次第で色々な使い方ができます。
ケーブルをひとつに纏めることはもちろん、マネークリップやメモをとめておくのにも最適です。
挟んだり、支えたりすることもできますので、簡易的なスマホスタンドや小物置きにも使えそうです。
小さなサイズなのでかばんやペンケースに入れておくことができ、文房具とセットで持っておくと大いに役立つことでしょう。
色はカラフルな5色セットで値段もお手頃ということもあり、つい手に入れたくなる逸品です。
縦置きと横置きを選ぶことができ、別売りのL字フック、ミニコンテナ、ペンスタンド、ミニシェルフの4つを組み合わせることで、自分専用に卓上収納をカスタマイズすることができます。
デスク上に置くことを想定していますが、台所や洗面所、店頭ディスプレイとしても応用できる汎用性の高さもアピールポイントです。
壁面として収納できるので、デスクの運転席化にも一役買うツールですね。
有孔ボードの収納化をうまく商品化しており、デスク整理には欠かせない商品となっています。
なんとなくデスク周りに小物が散らかっている方は、PEGGYを使ってみてはいかがでしょうか。
そんな方にオススメな商品は、モニターアームです。
Amazonベーシック モニターアームはデスクを挟んで固定するタイプのアームで、11kgのモニターまで支えることができる汎用性の高さがポイントです。
デスクの厚さは6ミリまで対応可能なので、たいていのデスクで使うことができるでしょう。
モニターアームがあれば、作業中は任意の場所までモニターを出すことができ、使わない時は、奥までモニターを下げることができますので、より広いデスクスペースを確保することができます。
デュアルディスプレイを検討している方には、より最適なツールです。
このディスプレイボードは、モニターの上に設置して棚をつくることができるツールです。
工具いらずでカンタンに取り付けることができ、溝の部分には名刺やスマートフォン、ペンなどを置くことができます。
基本的にディスプレイに設置するものですが、パーテーションにも同じような方法で設置することができ、いくつかの使いみちがあるツールでもあります。
何かと細かい小物がバラバラになって散らかりがちなデスク上を、デスクオーガナイザーをうまく活用し、すっきりとさせましょう。
マジックハウスのデスクオーガナイザーはホワイトで見た目もすっきりシンプルです。
ペン立てや消しゴム、クリップなどの小物がおける皿が一体となっており、使いやすい構成となっています。
デスク上にデスクオーガナイザー以外はなにも置かない環境を構築すると、集中力を大幅に上げることができるでしょう。
外観の見た感じは少し大きめのファイルに見えますが、中は考え抜かれた収納スペースで区分けされていて、その機能美に驚かされます。
使いやすさが徹底して考えられている一例として、ポケットの造りが挙げられます。
注意して見ると底の部分が斜めになっている箇所があるのです。
ここに薄いものを収納すると前に倒れて取り出せるため、ユーザーに使いやすく作られています。
通常は本を開くようにして使うのですが、上のフタ部分を開けて取り出すこともできます。
必要なときだけデスク上に展開して、その都度片付けるという使い方がオススメです。
自宅でのデスク作業でも、オフィス環境と同じく集中したい場合はデスクの上に余計なモノを置かないようにしましょう。
目に入るものが少ないほど、集中力がアップするはずです。
小物などを一つにまとめておけるアイテムを導入することでデスク上の整理整頓を確実に進めてくれるでしょう。
今回紹介したツールはどれも機能性に優れたものばかりなので、上手く活用して自宅でも快適に過ごしましょう。